八千代市立郷土博物館見学記2 2023年8月6日 by 管理人 タイトルは『発掘やちよ 新情報』であり、サブタイトルは「古代集落と中世城館」である。4章で構成されている。第一章は博物館と遺跡であり、サブタイトルの古代集落に相当する。博物館が建っている地は殿内b地点であり、そこからの 続きを読む
東京都公文書館見学記 2023年8月4日 by 管理人 国分寺市に所在するこの館は2020年に世田谷区内から移ってきた。タイトルは『旗本のライフスタイル』、サブタイトルは「家と仕事と私」である。企画展示室の床面に900石取りの大久保九郎兵衛屋敷絵図が描かれている。4章からな 続きを読む
行田市郷土博物館見学記9 2023年7月27日 by 管理人 この館の見学記も9回を数える。タイトルは『描かれた忍城』、文政六年(1823)の三方領地替二〇〇年を記念している。テーマ展であり過去2回見た(2018年、2020年)城絵図展も図録が無かったので、今度は見るかどうか迷っ 続きを読む
那須与一伝承館見学記 2023年5月18日 by 管理人 栃木県、群馬県を友人と回ってきた。大田原市にあるこの館は何度か行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『徳川家康と大田原城』である。関東でも少しづつ家康関連の展示が出始めている。テーマ展でありパネルを含めて計23 続きを読む
三井記念美術館見学記3 2023年5月4日 by 管理人 ドラマ関連の展示は数えきれないが、今回のが一番公式なものである。タイトルは『どうする家康』である。導入部の展示室1はすべて久能山東照宮博物館所蔵である。脇差、天目茶碗、洋時計などが出ている。展示室4は一つの壁面一杯に大 続きを読む
国立公文書館見学記5 2023年4月28日 by 管理人 これもドラマの影響か。タイトルは『家康、波乱万丈!』である。館の性格上、41点全てが文献であり、旧所蔵者は紅葉山文庫、昌平坂学問所が多い。第1章は家康の合戦で、初陣、桶狭間の戦いから関ケ原の戦い、大坂の陣までの8つの合 続きを読む
毛呂山町歴史民俗資料館見学記2 2023年4月23日 by 管理人 鎌倉とつけば何でもという訳ではないが、鎌倉街道の展示なので交通不便ながら見に行った。タイトルは『史跡鎌倉街道上道』、サブタイトルは「道・宿・寺・塚」であり、2022年11月10日に町内の鎌倉街道上道の一部が国指定史跡と 続きを読む
古河市三和資料館見学記 2022年12月25日 by 管理人 今年の見学記はもう無いであろうと思っていたが、古河市へ行った時の展示が良かったので紹介する。タイトルは『幕臣 福田道昌』、サブタイトルは「浪人から甲府町奉行までのぼりつめたSAMURAI」である。キャッチコピーに従五位 続きを読む
ふじみ野市立大井郷土資料館見学記2 2022年12月5日 by 管理人 遠出は未定なので年内の見学記はこれが最後かもしれない。小規模であるが記すことにした。タイトルは『武士の群像』、サブタイトルは「ふじみ野の中世 フロンティアの時代である。領主の一人に有名な北条幻庵がいるが、今回はどちらか 続きを読む
千葉市立郷土博物館見学記4 2022年12月2日 by 管理人 タイトルは『我、関東の将軍にならん』、サブタイトルは「小弓公方足利義明と戦国期の千葉氏」であり、政令市移行30周年記念、千葉開府900年の一環ともなっている。足利義明は鎌倉公方の流れを汲む古河公方の一族である。里見氏、 続きを読む