関西シリーズ第5弾であり、最終である。『和田一族奮戦記展』を見た。和田はミキタと読む。堺市民でもほとんどが読めないであろう。庄名に由来する。出品数は展示替えをいれて古文書70点が中心となる。和田氏は南北朝時代から戦国時代 続きを読む

関西シリーズ第4弾は『畠山氏と真観寺展』である。以前に『真観寺文書の研究』(2001)が刊行されていたので、大体の内容は推測された。出品は33点。ほとんど真観寺蔵の文書である。畠山氏は室町幕府管領家であり河内守護でもある 続きを読む