タイトルは『戦国乱世の終焉と太平の世』、サブタイトルは不釣り合いな「豊臣軍がやってきた!ヤァヤァヤァ!!!」である。広い意味での大河ドラマ関連である。豊臣秀長は関東に来ていないが。今回は常設展示室を含む二部屋を使用している。展示替えを含めて69件で構成されている。大きく二つに分かれる。部屋の真ん中に特集展示があり、それを囲むように主要な展示がなされている。時代順に統一政権と武蔵国、秀吉の小田原攻め、家康の関東入部、江戸開幕とあり、北条氏、豊臣氏、徳川氏を中心とした文書が並んでいる。上杉景勝、前田利家、伊達政宗の名も見られる。切断された德川家康朱印状や家康自筆らしい屋敷坪割書などもある。特集展示は城絵図の世界であり、鉢形城、忍城、松山城、川越城、難波田城の図が展示されている。近代のものが多いが、初めて見る図もいくつかあった。文書だけだと地味であるが、城絵図が加わったことでビジュアル面が増した。刊行物はパンフレット、展示資料一覧、解読文集がある。
2026年1月31日から4月26日まで開催
2026年2月26日見学
2026年3月3日記
