タイトルは『押上 最教寺の世界』、サブタイトルは「かえってきた仏像たち」である。タイトルの上によみがえる名所とある。サブタイトルにあるように仏像が主なのでさらっとみて見学記は書かないつもりであったが、展示を見て記すこと 続きを読む


 タイトルは『町田とお殿さま』、サブタイトルは「江戸時代の領民と領主」である。前期後期に分けられる。ここでいう殿さまは旗本を指す。江戸中期以降、市内には大名領や大身の旗本領は無く、幕府領や単独、相給の中小の旗本領であった 続きを読む

 タイトルはずばり『御殿山』である。開館40周年記念ということで前期後期に分けられるが、とりあえず前期の見学記である。但し、図録が11月上旬刊行であるが、それまで待っていると記憶が薄れてしまうので今記すことにした。前期は 続きを読む

 この館は年に二回以上行っているが、見学記は初めてである。なかなか記すようなテーマが無かったが、しばらくどこの見学記も書いていないので紹介することにした。タイトルは『武士の雅遊』である。大きく二つに分けられる。武士そのも 続きを読む

 この館は何回か行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『勝家昔日譚』、サブタイトルは「海舟へと至る、悠久の歴史」である。館は文字通り勝海舟の一生を紹介している。今回は常設展示で触れられていない海舟の先祖の話である 続きを読む

 今年最後の見学記である。タイトルは『絵詞に探るモンゴル襲来』、サブタイトルは「蒙古襲来絵詞の世界」である。文永の役750年のPart.2になる。Part.1は考古学からの視点であったが、今回は絵画資料となる。メインは菊 続きを読む

 単なる文化財展と思いあまり期待していなかったが、小さいながらも纏まっていたので記すことにした。タイトルは『新指定された普濟寺』であり、「たちかわの文化財」は形容詞的なものである。臨済宗玄武山普濟寺は立川市を代表する寺で 続きを読む

 タイトルは『激動する幕末維新の港区』である。港区における幕末維新期の動きを順に追って紹介している。第1章の第2節品川台場の築造では台場の絵図がいくつか出ている。この頃になると鍋島斉正、竹内保徳など人物の写真が撮られるよ 続きを読む

タイトルは『品川の海に御台場ができるまで』、サブタイトルは「日記でひも解く170年前の大工事」である。今年四月のリニューアル後初めての見学記である。総計56件で構成されている。特別展示室一部屋のみを使用している。地元の有 続きを読む