いよいよ秋の展示会シーズンである。この館は年に数回行っているが、見学記はやっと3回目である。タイトルは『新しいお殿様』、サブタイトルは「所替・その後」である。延享四年(1747)に陸奥平藩内藤家が日向延岡藩へ転封した時 続きを読む

 この館は毎年行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『江戸氏牛込氏文書』、サブタイトルは「中世史研究のまなざし」である。東京都指定有形文化財指定70周年記念と銘打っている。文字通りの文書展である。江戸氏と牛込氏に 続きを読む

 この展示もテレビの便乗であろう。タイトルは『鎌倉殿の平山季重』、サブタイトルは「中世日のの武士の様相」である。計32種で構成されているが、大部分は解説パネル、写真パネル、史資料もパネルである。まず、日奉氏とその一族であ 続きを読む

 小規模な展示なので見学記もどうかなと思ったが、秋の展示会シーズンにはもう少し間があるので繋ぎに記すことにした。タイトルは『佐竹古文書と武士の戦い』である。全19種で構成されている。修理が終わった古文書が中心となる。とい 続きを読む

タイトルが『江戸城の事件簿』なので城郭に関する展示ということになるが、城そのものをどのくらい扱っているか分からなかった。プロローグ(江戸城の空間と構造)ではしっかり本丸西丸図、柳営表向之図(本丸御殿)などが出ていた。次は 続きを読む


 7月に入って少しづつ企画展等が始まっているが、まだ小規模なものが多い。この館は何回か行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『杉並の源氏伝説』である。杉並区と源頼朝、義経などとの関連がテーマである。ゆかりの神社、 続きを読む

 この館は浮世絵専門であり、浮世絵はそれなりの見方が必要であるが、タイトルが『源平合戦から鎌倉へ』なので記すことにした。サブタイトルは「清盛・義経・頼朝」である。全63点のうち文献2点を除き他は浮世絵である。サブタイトル 続きを読む


 タイトルは『鎌倉幕府と執権政治』である。サブタイトル「國學院大學図書館の名品」にあるように計32種のうち29種が図書館蔵であり、古文書、文献、絵画で構成されている。特に重要文化財の久我家文書が目玉である。鎌倉幕府の成立 続きを読む