タイトルは『鎌倉の廃寺』、サブタイトルは「寺社の興亡」である。鎌倉に存在した寺からの出土遺物が中心となる。計41件で構成されている。第一章はいにしえの寺院跡であり、鎌倉幕府に関係が深い寺を取り上げている。永福寺址出土鬼 続きを読む

 タイトルは『戦国大名北条氏と西相模・伊豆』である。特別陳列ということで特別展示室の最初の一部屋のみである。パネルを含めて計37件であり、多くが文書である。原文書17点(うち館蔵12点)、文書のパネル14点である。小田原 続きを読む

 久しぶりの鎌倉市である。タイトルは『異国襲来』、サブタイトルは「東アジアと鎌倉の中世」である。文永の役750年と銘うっているが、来年が750年目である。区切りのよい年であり北部九州が賑やかになると思われるが、それ以外で 続きを読む

 タイトルは『関東の雄 北条氏綱』であり、小田原北条氏誕生500年と銘うっている。氏綱(長享元年・1487~天文十年・1541)は小田原北条氏(後北条氏)初代伊勢宗瑞と三代氏康の間に位置する。小田原城を本拠にしたり虎印判 続きを読む

 タイトルは『戦国武士と馬』である。合戦における馬とかがテーマになると思ったが、どちらかというと馬具と馬術が中心の展示であった。全69種である。広い第展示室から始まる。馬具では鞍が多く轡、馬鎧など、馬術では八条流馬術が主 続きを読む

 関東では数少ないドラマ関連の展示である。清浄光寺(遊行寺)と徳川家との繋がりはあまり知られていない。松平家始祖の松平有親(徳阿弥)が寺の一画に宇賀神社を建立したことによる。徳阿弥は時衆僧であった。家康は天正十九年(15 続きを読む

 今年は大正十二年(1923)九月一日の関東大震災から100年ということで東京都、神奈川県を中心に多くの展示が開かれている。近代は私の専門外であるが、鎌倉に縁のある展示なので記すことにした。タイトルは『2つの関東大震災と 続きを読む

 小田原市へ行く途中に秦野市に寄った。タイトルは『鎌倉時代の秦野』である。テレビに影響した企画である。この館には企画展示室が大小2つあり、今回は小さな方でテーマ展のような感じであった。見学記もどうかなと思ったが、秋の展示 続きを読む


 休館等あって久しぶりの見学である。タイトルは『追憶のサムライ』、サブタイトルは「横浜・中世武士のイメージとリアル」である。展示替えを含めて161種を数える。大きく2部構成である。前半は鎌倉武士のイメージであり、勿論テレ 続きを読む