磐田市の次は焼津市である。ここはいつも小規模な展示なのに5回目の見学記である。タイトルは『今川 文と武の源流』、その第一部の「長谷川一族が見つめた今川の盛衰」である。しずおか遺産認定記念である。今川氏の家臣である長谷川 続きを読む

 猛暑の中、友人と静岡県へ行く。ここを訪れたのは二回目である。タイトルは『磐田の城と戦国大名』である。市内の代表的な4城址を取り上げており、戦国大名よりも城の方がメインである。出土遺物の実物と遺構などのパネルという構成で 続きを読む

 友人と小島陣屋址に行ったのちに寄った。タイトルは『今川義元』、サブタイトルは「偉大なる駿河の太守」である。駿府を本拠とした戦国大名、守護大名としていずれは取り上げなければならなかった静岡市ゆかりの人物である。まず義元の 続きを読む



 焼津市のあとは静岡市である。この館は今年一月に開館した新しい博物館である。今までも見学する機会があったが、日時予約制が続いていたので初めての訪問となった。駿府城三の丸址に建てられた館に相応しくタイトルは『駿府城と徳川家 続きを読む


 織豊期城郭研究会集会に出席した機会に見学した。タイトルはずばり『諏訪原城』、築城四五O年記念である。最初は遠江を支配した今川氏のことであり、今川義元判物、今川氏真判物などが出ている。次に天正元年(1573)に諏訪原城を 続きを読む

 愛知県から静岡県に入る。タイトルは『袋井から見た歴史上の徳川家康』である。資料館とすぐ隣の近藤記念館の二つを会場としている。資料館に入るのに記念館経由というのが紛らわしい。資料館の方がメイン会場であり、歴史上の家康がテ 続きを読む

 掛川市の次は磐田市である。タイトルは『中泉御殿にて家康、泰平の世づくりを練る』、サブタイトルは「德川家康と磐田」である。反対にした方がしっくりとくると思うが。家康は21回、中泉御殿に宿泊、休憩をしたと言われる。二階の二 続きを読む