茨城県立歴史館見学記2 2025年5月17日 by 管理人 雨の中、友人と茨城県内を回った。タイトルは『常陸平氏』、サブタイトルは「将門・清盛につながる一族」である。企画展示室の半分を使っている。大きく常陸平氏の成立、家ごと、近世に分かれる。常陸における平氏は平将門が有名である 続きを読む
館林市第一資料館見学記3 2025年5月1日 by 管理人 友人と埼玉県、群馬県を回った。午後から小規模な展示の3館見学であった。その一つである。タイトルは『大名秋元家のコレクション』である。館林藩最後の藩主である秋元氏に関する品々である。計34件の館蔵品からなる。最初は直接秋 続きを読む
鎌倉歴史文化交流館見学記7 2025年4月27日 by 管理人 四月後半から春の展示会シーズンに入る。その前の久しぶりの見学記である。タイトルは『平泉から鎌倉へ』、サブタイトルは「兵どもが夢の先」である。文治五年(1189)の源頼朝の奥州攻めで滅んだ平泉の文化が鎌倉に与えた影響を取 続きを読む
埼玉県立嵐山史跡の博物館見学記6 2025年2月19日 by 管理人 タイトルは『城ってなんだ』なので見るしかない展示である。城郭調査の方法に焦点を当てた一風変わった企画展である。第1章は城を構えるである。最初に中世前期の城では吾妻鏡、大久保山遺跡出土遺物など、次の戦国時代の城では築城記 続きを読む
栃木市蔵の街市民ギャラリー見学記 2025年1月30日 by 管理人 タイトルは『なんで西方城 なるほど西方城』である。思っていたより規模が大きかったので記すことにした。一つの蔵の一階と二階と別の蔵の二階を使っている。メインの蔵の一階は西方城の位置の章から始まる。次は山頂部の発掘調査で、 続きを読む
勝海舟記念館見学記 2025年1月14日 by 管理人 この館は何回か行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『勝家昔日譚』、サブタイトルは「海舟へと至る、悠久の歴史」である。館は文字通り勝海舟の一生を紹介している。今回は常設展示で触れられていない海舟の先祖の話である 続きを読む
小田原城天守閣見学記6 2025年1月10日 by 管理人 今年初めての見学記である。タイトルは『小田原城とその城下を掘る』、サブタイトルは「発掘調査から解き明かされる歴史」である。すなわち考古学を主とした展示である。まず城絵図の文久図と弘化図が出ている。続いて代表的な出土遺物 続きを読む
國學院大學博物館見学記4 2024年12月25日 by 管理人 今年最後の見学記である。タイトルは『絵詞に探るモンゴル襲来』、サブタイトルは「蒙古襲来絵詞の世界」である。文永の役750年のPart.2になる。Part.1は考古学からの視点であったが、今回は絵画資料となる。メインは菊 続きを読む
鎌倉歴史文化交流館見学記6 2024年11月25日 by 管理人 タイトルは『北条氏150年 栄華の果て』、サブタイトルは「鎌倉幕府滅亡」である。十三世紀後半から十四世紀半ばまでを対象としている。パネルを含めて総計77件で構成されている。第1章は全盛期の鎌倉幕府であり、出土遺物の墨書 続きを読む
横浜開港資料館見学記6 2024年11月8日 by 管理人 『外国奉行と神奈川奉行』のPart2である。タイトルは『神奈川奉行』、サブタイトルは「開港都市を治める」である。安政五年(1858)の神奈川奉行の誕生から始まる。最初は外国奉行が兼任していたが後に専任となった。黒船来航 続きを読む