タイトルは『我、関東の将軍にならん』、サブタイトルは「小弓公方足利義明と戦国期の千葉氏」であり、政令市移行30周年記念、千葉開府900年の一環ともなっている。足利義明は鎌倉公方の流れを汲む古河公方の一族である。里見氏、 続きを読む

 小田原市へ行く途中に秦野市に寄った。タイトルは『鎌倉時代の秦野』である。テレビに影響した企画である。この館には企画展示室が大小2つあり、今回は小さな方でテーマ展のような感じであった。見学記もどうかなと思ったが、秋の展示 続きを読む


 この館は何度か行っているが、見学記は二回目である。タイトルは『坂東武者の生きざま』、サブタイトルは「埼玉の中世文書」である。展示替えを含めて計95種である。大きく二つに分けられる。初めは鎌倉公方と東国社会であり、十四世 続きを読む

 毎年この館では秋に中世の企画展を開いている。今年はやはりテレビの影響でタイトルは『武蔵武士と源氏』、サブタイトルは「鎌倉殿の時代」である。埼玉県を代表する武蔵武士の一人の畠山重忠の居た城址(あくまで伝であるが)に建つ館 続きを読む

 休館等あって久しぶりの見学である。タイトルは『追憶のサムライ』、サブタイトルは「横浜・中世武士のイメージとリアル」である。展示替えを含めて161種を数える。大きく2部構成である。前半は鎌倉武士のイメージであり、勿論テレ 続きを読む

 いよいよ秋の展示会シーズンである。この館は年に数回行っているが、見学記はやっと3回目である。タイトルは『新しいお殿様』、サブタイトルは「所替・その後」である。延享四年(1747)に陸奥平藩内藤家が日向延岡藩へ転封した時 続きを読む

 この館は毎年行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『江戸氏牛込氏文書』、サブタイトルは「中世史研究のまなざし」である。東京都指定有形文化財指定70周年記念と銘打っている。文字通りの文書展である。江戸氏と牛込氏に 続きを読む

この館へはほぼ毎年行っているので、見学記も8回目となる。今回は開館35周年記念ということで期待して見に行った。タイトルはずばり『天正十八年』、サブタイトルは「関東の戦国から近世」である。計65種の展示数である。天正十八年 続きを読む