静岡市歴史博物館見学記3 2025年6月15日 by 管理人 展示の最終日に駆け込みで見てきた。タイトルは『明治維新と静岡』、サブタイトルは「徳川慶喜、家達と旧幕臣たち」である。慶応三年(1867)から大正十四年(1925)までの静岡における慶喜、家達の動向をおっている。徳川家康 続きを読む
鎌倉文華館鶴岡ミュージアム見学記 2025年6月11日 by 管理人 2019年6月8日に開館したこの館に初めて訪れた。鶴岡八幡宮の所有であり境内にある。タイトルは『鶴岡八幡宮のいまとむかし』である。部屋の広さにくらべて展示数は22件と少ない。古文書は北条氏綱書状、徳川家康黒印状など、地 続きを読む
碧南市藤井達吉現代美術館見学記 2025年6月7日 by 管理人 刈谷市の次は碧南市である。タイトルは『長田・永井一族』、永井直勝没後400年の展示である。3部屋を使い、総計81件で構成されている。江戸初期に大名になった直勝の系統である永井家と、その出であり地元に残った長田家を取り上 続きを読む
刈谷市歴史博物館見学記5 2025年6月6日 by 管理人 友人と雨の中、愛知県内を回った。最初は刈谷市である。タイトルは『木札の世界』、サブタイトルは「気に書かれた歴史」である文字が書かれた木を対象にしている。総計62件である。第1章は土中に残った木札であり、出土した習書木簡 続きを読む
春日部市郷土資料館見学記 2025年5月26日 by 管理人 この資料館へは何度も行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『発掘された板碑』である。市制施行20周年記念である。板碑に特化した展示で34基の板碑数える。市内の中世遺跡だと浜川戸遺跡が有名であり2基が出ている(他 続きを読む
安土城考古博物館見学記6 2025年5月26日 by 管理人 今年三月のリニューアル後初めての見学である。タイトルは『安土城・2025』、サブタイトルは「信長の夢のあと」である。安土城築城450年・発掘調査85周年記念である。安土城の廃城後の歴史および現在までの発掘整備を取り上げ 続きを読む
茨城県立歴史館見学記2 2025年5月17日 by 管理人 雨の中、友人と茨城県内を回った。タイトルは『常陸平氏』、サブタイトルは「将門・清盛につながる一族」である。企画展示室の半分を使っている。大きく常陸平氏の成立、家ごと、近世に分かれる。常陸における平氏は平将門が有名である 続きを読む
館林市第一資料館見学記3 2025年5月1日 by 管理人 友人と埼玉県、群馬県を回った。午後から小規模な展示の3館見学であった。その一つである。タイトルは『大名秋元家のコレクション』である。館林藩最後の藩主である秋元氏に関する品々である。計34件の館蔵品からなる。最初は直接秋 続きを読む
鎌倉歴史文化交流館見学記7 2025年4月27日 by 管理人 四月後半から春の展示会シーズンに入る。その前の久しぶりの見学記である。タイトルは『平泉から鎌倉へ』、サブタイトルは「兵どもが夢の先」である。文治五年(1189)の源頼朝の奥州攻めで滅んだ平泉の文化が鎌倉に与えた影響を取 続きを読む
山梨県立博物館見学記4 2025年3月27日 by 管理人 友人と山梨県へ行った。今回のタイトルはずばり『武田勝頼』、サブタイトルは「日本に隠れなき弓取」である。開館20周年記念である。勝頼を主役にした展示は初めてかもしれない。計111件の展示数である。第一章は諏方の子から武田 続きを読む