展示の最終日に駆け込みで見てきた。タイトルは『明治維新と静岡』、サブタイトルは「徳川慶喜、家達と旧幕臣たち」である。慶応三年(1867)から大正十四年(1925)までの静岡における慶喜、家達の動向をおっている。徳川家康 続きを読む



 友人と雨の中、愛知県内を回った。最初は刈谷市である。タイトルは『木札の世界』、サブタイトルは「気に書かれた歴史」である文字が書かれた木を対象にしている。総計62件である。第1章は土中に残った木札であり、出土した習書木簡 続きを読む

 この資料館へは何度も行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『発掘された板碑』である。市制施行20周年記念である。板碑に特化した展示で34基の板碑数える。市内の中世遺跡だと浜川戸遺跡が有名であり2基が出ている(他 続きを読む

 今年三月のリニューアル後初めての見学である。タイトルは『安土城・2025』、サブタイトルは「信長の夢のあと」である。安土城築城450年・発掘調査85周年記念である。安土城の廃城後の歴史および現在までの発掘整備を取り上げ 続きを読む

 雨の中、友人と茨城県内を回った。タイトルは『常陸平氏』、サブタイトルは「将門・清盛につながる一族」である。企画展示室の半分を使っている。大きく常陸平氏の成立、家ごと、近世に分かれる。常陸における平氏は平将門が有名である 続きを読む

 友人と埼玉県、群馬県を回った。午後から小規模な展示の3館見学であった。その一つである。タイトルは『大名秋元家のコレクション』である。館林藩最後の藩主である秋元氏に関する品々である。計34件の館蔵品からなる。最初は直接秋 続きを読む

 四月後半から春の展示会シーズンに入る。その前の久しぶりの見学記である。タイトルは『平泉から鎌倉へ』、サブタイトルは「兵どもが夢の先」である。文治五年(1189)の源頼朝の奥州攻めで滅んだ平泉の文化が鎌倉に与えた影響を取 続きを読む

 友人と山梨県へ行った。今回のタイトルはずばり『武田勝頼』、サブタイトルは「日本に隠れなき弓取」である。開館20周年記念である。勝頼を主役にした展示は初めてかもしれない。計111件の展示数である。第一章は諏方の子から武田 続きを読む