滋賀県から岐阜県へ入る。この館は何度か行っているが、見学記は初めてである。タイトルはずばり『加納藩』(チラシには家康が築いたが枕詞にある)、サブタイトルは「江戸幕府を支えた270年」である。一階の特別展示室と二階の特集 続きを読む

 近江八幡市の次は野洲市へ向かう。タイトルは『近江国野洲郡 永原御殿』、サブタイトルは「徳川将軍の宿泊所」である。テーマ展であるが、御殿遺跡は以前まとめたことがあり興味大で見た。御殿は慶長六年(1601)から寛永十一年( 続きを読む

 友人と滋賀県、岐阜県を回ってきた。両県ともコロナ前に行って以来である。最初は近江八幡市である。タイトルは『信長と家康』、サブタイトルは「裏切る者・裏切らざる者」である。総数75種で構成されている。サブタイトルにある前者 続きを読む

 ドラマ関連の展示は数えきれないが、今回のが一番公式なものである。タイトルは『どうする家康』である。導入部の展示室1はすべて久能山東照宮博物館所蔵である。脇差、天目茶碗、洋時計などが出ている。展示室4は一つの壁面一杯に大 続きを読む

 これもドラマの影響か。タイトルは『家康、波乱万丈!』である。館の性格上、41点全てが文献であり、旧所蔵者は紅葉山文庫、昌平坂学問所が多い。第1章は家康の合戦で、初陣、桶狭間の戦いから関ケ原の戦い、大坂の陣までの8つの合 続きを読む


 田原市の次は豊橋市である。博物館等ではなく図書館へ行った。二階の一画に展示コーナーが設けられている。タイトルは『若き家康 奮闘の軌跡』、サブタイトルは「重臣酒井忠次・東三河の国衆と過ごした日々」である。こちらもドラマ関 続きを読む

 今回もまた友人と愛知県、静岡県方面である。田原市は数十年振りの訪問である。タイトルは『渥美半島に残る家康の足跡』である。例によってドラマ便乗である。企画展示室一部屋を使用し、計18件からなっているこじんまりとした展示で 続きを読む

 静岡県から愛知県に入る。岡崎市、西尾市を経て安城市に向かった。タイトルは『家康と一向一揆』である。この館では過去にも三河一向一揆の展示をしているが、今回はやはり家康絡みである。市内に三河三か寺の一つである本證寺を抱えて 続きを読む

 掛川市の次は磐田市である。タイトルは『中泉御殿にて家康、泰平の世づくりを練る』、サブタイトルは「德川家康と磐田」である。反対にした方がしっくりとくると思うが。家康は21回、中泉御殿に宿泊、休憩をしたと言われる。二階の二 続きを読む