友人と長野県へ行く。タイトルはずばり『飯山城』、サブタイトルは「築城四六〇年」である。常設の企画展示室はなく、そのつど学習室・体験作業室を使用している。どちらかというと城絵図展であり、飯山城下御絵図、松平時代飯山城下町 続きを読む

 単なる文化財展と思いあまり期待していなかったが、小さいながらも纏まっていたので記すことにした。タイトルは『新指定された普濟寺』であり、「たちかわの文化財」は形容詞的なものである。臨済宗玄武山普濟寺は立川市を代表する寺で 続きを読む

 タイトルは『激動する幕末維新の港区』である。港区における幕末維新期の動きを順に追って紹介している。第1章の第2節品川台場の築造では台場の絵図がいくつか出ている。この頃になると鍋島斉正、竹内保徳など人物の写真が撮られるよ 続きを読む


タイトルは『品川の海に御台場ができるまで』、サブタイトルは「日記でひも解く170年前の大工事」である。今年四月のリニューアル後初めての見学記である。総計56件で構成されている。特別展示室一部屋のみを使用している。地元の有 続きを読む

 日米和親条約170周年記念として『外国奉行と神奈川奉行』が二部構成で開かれる。今回はそのパート1として『外国奉行』、サブタイトルが「幕末の外務省」である。最初に外国奉行が出来る前のペリーやハリスについてである。外国奉行 続きを読む

 群馬県内で終わるつもりがペースが早かったので栃木県へ向かう。この館は久しぶりである。タイトルは『戦国時代を生き抜いた佐野氏と唐沢山城』、サブタイトルは「幻の豊臣・徳川氏は発給文書と共に」であり。唐沢山城跡国指定史跡化十 続きを読む



 長野県から新潟県へ足を延ばす。この館へは2018年のリニューアル後は初めてである(以前は上越市立総合博物館)。タイトルは『徳川四天王榊原康政の系譜』、サブタイトルは「譜代名門の史料と歴史」である。総計77件、多くが榊原 続きを読む