小田原市へ行く途中に秦野市に寄った。タイトルは『鎌倉時代の秦野』である。テレビに影響した企画である。この館には企画展示室が大小2つあり、今回は小さな方でテーマ展のような感じであった。見学記もどうかなと思ったが、秋の展示 続きを読む


 この館は何度か行っているが、見学記は二回目である。タイトルは『坂東武者の生きざま』、サブタイトルは「埼玉の中世文書」である。展示替えを含めて計95種である。大きく二つに分けられる。初めは鎌倉公方と東国社会であり、十四世 続きを読む

 毎年この館では秋に中世の企画展を開いている。今年はやはりテレビの影響でタイトルは『武蔵武士と源氏』、サブタイトルは「鎌倉殿の時代」である。埼玉県を代表する武蔵武士の一人の畠山重忠の居た城址(あくまで伝であるが)に建つ館 続きを読む

 休館等あって久しぶりの見学である。タイトルは『追憶のサムライ』、サブタイトルは「横浜・中世武士のイメージとリアル」である。展示替えを含めて161種を数える。大きく2部構成である。前半は鎌倉武士のイメージであり、勿論テレ 続きを読む

 いよいよ秋の展示会シーズンである。この館は年に数回行っているが、見学記はやっと3回目である。タイトルは『新しいお殿様』、サブタイトルは「所替・その後」である。延享四年(1747)に陸奥平藩内藤家が日向延岡藩へ転封した時 続きを読む

 この館は毎年行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『江戸氏牛込氏文書』、サブタイトルは「中世史研究のまなざし」である。東京都指定有形文化財指定70周年記念と銘打っている。文字通りの文書展である。江戸氏と牛込氏に 続きを読む

この館へはほぼ毎年行っているので、見学記も8回目となる。今回は開館35周年記念ということで期待して見に行った。タイトルはずばり『天正十八年』、サブタイトルは「関東の戦国から近世」である。計65種の展示数である。天正十八年 続きを読む

 この展示もテレビの便乗であろう。タイトルは『鎌倉殿の平山季重』、サブタイトルは「中世日のの武士の様相」である。計32種で構成されているが、大部分は解説パネル、写真パネル、史資料もパネルである。まず、日奉氏とその一族であ 続きを読む

 この館は二度目の見学である。タイトルは『明治天皇幸手行在所』、サブタイトルは「中村家の資料」である。常設展示室の一画を使った展示なのでわざわざ見に行くまでもないと思ったが、訳があって出かけて行った。明治十四年(1881 続きを読む