小規模な展示なので見学記もどうかなと思ったが、秋の展示会シーズンにはもう少し間があるので繋ぎに記すことにした。タイトルは『佐竹古文書と武士の戦い』である。全19種で構成されている。修理が終わった古文書が中心となる。とい 続きを読む

タイトルが『江戸城の事件簿』なので城郭に関する展示ということになるが、城そのものをどのくらい扱っているか分からなかった。プロローグ(江戸城の空間と構造)ではしっかり本丸西丸図、柳営表向之図(本丸御殿)などが出ていた。次は 続きを読む


 7月に入って少しづつ企画展等が始まっているが、まだ小規模なものが多い。この館は何回か行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『杉並の源氏伝説』である。杉並区と源頼朝、義経などとの関連がテーマである。ゆかりの神社、 続きを読む

 この館は浮世絵専門であり、浮世絵はそれなりの見方が必要であるが、タイトルが『源平合戦から鎌倉へ』なので記すことにした。サブタイトルは「清盛・義経・頼朝」である。全63点のうち文献2点を除き他は浮世絵である。サブタイトル 続きを読む


 タイトルは『鎌倉幕府と執権政治』である。サブタイトル「國學院大學図書館の名品」にあるように計32種のうち29種が図書館蔵であり、古文書、文献、絵画で構成されている。特に重要文化財の久我家文書が目玉である。鎌倉幕府の成立 続きを読む

 群馬県から埼玉県へ入る。タイトルは『昌國寺』である。寄居町に所在する曹洞宗の寺である。天正年間(1573~92)に水野石見守長勝が開基した。水野氏は後に六千石の大身旗本となった。展示品は朱印状(家康、家光、二十石)、水 続きを読む

 群馬県内、埼玉県内の博物館等を友人と回ってきた。メインがこの館で『高崎藩のお殿様』、サブタイトルは「大河内松平家の至宝」である。元禄八年(1695)から明治四年(1871)まで高崎城主であった大河内松平家に関する展示で 続きを読む

友人と茨城県内の博物館等を回ってきた。メインがこれで、タイトルは『八田知家』、サブタイトルは「鎌倉殿御家人に始まる武家の歴史」である。国衆(戦国大名というと疑問)小田氏の誕生から滅亡までと近世における顕彰を概観している。 続きを読む