この館の正式名称は白根記念渋谷区郷土博物館・文学館である。1975年に渋谷区立白根記念郷土文化館が開設され、2005年に改築し現在のかたちとなった。文化館の時から訪れているが、見学記は初めてである。タイトルは『寺院が語 続きを読む

 今年最後の大物の見学記である。油断していて閉幕間際に見に行った。タイトルはずばり『早雲寺』、サブタイトルは「戦国大名北条氏の遺産と系譜」である。開基500年記念の展示である。大きく早雲寺そのものと小田原北条氏た狭山藩北 続きを読む

この館へは岩槻市立郷土資料館の時から行っており、2005年にさいたま市立岩槻郷土資料館になってからも何度か訪れている。今回友人からの情報で『岩槻周辺の城を探る』が開かれていることを知った。城郭がテーマなのでさっそく見に行 続きを読む

 この館へは久しぶりである。土日が休館であるが、友人から情報を貰い平日に見に行った。タイトルは『祈念の島』、サブタイトルは「中世文書にみる江島弁財天信仰」である。江の島、特に弁財天信仰に関する中世文書の展示であり、戦国期 続きを読む

 この館は久しぶりだし、横浜市にもしばらく足を踏み入れていなかった。今回のタイトルは『横浜の大名』、サブタイトルは「米倉家の幕末。明治であり」、なんとサブサブタイトルともいうべき「日記が伝える武州金沢藩、激動の4年」もつ 続きを読む

 この館は何回か行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『中世武士目黒氏の軌跡』、サブタイトルは「列島を駆け抜けた武士たち」である。目黒区の中世は全体を通してよく分かっていない。中世前半において鎌倉幕府御家人の目黒 続きを読む

 久しぶりに水戸市へ行ったが、雨が降り続いていたのでこの博物館のピンポイントであった。タイトルは『徳川頼房』、サブタイトルは「初代水戸藩主の軌跡」であり、水戸東照宮創建400年記念と銘打っている。徳川光圀や斉昭に比べて今 続きを読む

 コロナが一休みの間に展示会シーズンが始まった。途中で中止、延期がないこと祈っている。この館は毎年のごとく行っているが、見学記は二回目である。タイトルは『四谷塩町からみる江戸のまち』、サブタイトルは「近世考古学の世界」で 続きを読む

 太田市のあとに館林市に行った。タイトルは『時代を変えた大いくさ』、サブタイトルは「徳川政権の誕生・終焉と秋元家」である。随分と大げさなテーマであるが収蔵資料展である。二階展示室を使っており計22種で構成されている(日本 続きを読む

 コロナが収まらない中、友人と駆け足でいくつか見てきた。太田市に所在するこの館には何回か行っているが、久しぶりの訪問である。タイトルは『世良田東照宮の宝物』である。東照宮宝物館建替の機会を利用している。企画展示室は小さな 続きを読む