豊川市の次は刈谷市である。タイトルは『深溝松平家』、サブタイトルは「家忠・忠利・忠房と刈谷」である。チラシを見た時に十四松平に一つである深溝松平家と刈谷とは何の関係があるのかなと思ったが、六代忠房が約十七年間刈谷藩主で 続きを読む


 友人と静岡県に行った時の見学記である。そこそこ混んでいて見づらく書くかどうか迷ったが、閉館記念企画展ということで記録することにした(1975年5月開館)。タイトルは『静岡浅間神社の御神宝』、おせんげんさんのたからものの 続きを読む

 岡崎市の次は少し遠いが犬山市へ足を延ばした。タイトルは『犬山城主成瀬家の家臣たち』である。尾張藩の付家老ではあるが、三万五千石の領地を持つ大名並みの武家である。家臣は直臣だけで五百名を超えていた。展示はまず城主成瀬家の 続きを読む

 次にもう一つ岡崎市内である。タイトルはずばり『至宝』、サブタイトルは「燦めく岡崎の文化財」である。開館25周年記念である。市内の文化財を中心として関連する県内県外の文化財を一堂に集めた豪華なラインナップである。県博レベ 続きを読む


 安城市の次に刈谷市に回った。タイトルは『豊臣秀次』、サブタイトルは「刈谷に新時代をもたらした関白殿下」である。豊臣秀次を主人公とした展示は全国でも初めてと思う。直接刈谷とは関係ないが、秀次の領地のうちにあるということで 続きを読む

 秋の展示シーズンはその年によって見たいものが多い県と少ない県がある。愛知県は毎年のごとく見に行っている県である。この館も4回目の見学記である。タイトルは『加賀本多家』、サブタイトルは「その歴史と至宝」である。全て他館で 続きを読む

 友人と山梨県内を回ってきた。今回のタイトルはずばり『甲府城のすべて』、サブタイトルは「石垣と瓦の考古学」である。すべてと言っても歴史や縄張よりもサブタイトルにあるように石垣と瓦に特化した展示となっている。ただ、石垣は持 続きを読む