岡崎市のあと西尾市へ向かう。タイトルは『大給松平のお殿様と転封』、サブタイトルは「西尾までの道のり」である。西尾藩最後の藩主である大給松平氏が江戸初期から転々として西尾に定着するまでのことを取り上げている。何と転封は1 続きを読む




 焼津市のあとは静岡市である。この館は今年一月に開館した新しい博物館である。今までも見学する機会があったが、日時予約制が続いていたので初めての訪問となった。駿府城三の丸址に建てられた館に相応しくタイトルは『駿府城と徳川家 続きを読む


 10月17日に愛知県へ行った時に見学したが、この館にしては珍しく図録が出来ていなかった。ようやく手元に届いたので記すことにする。タイトルは『三河本多一族』であり、『徳川の支柱 酒井氏』に続く安城譜代二となる。三章に分か 続きを読む

 豊川市から幸田町、安城市を経て刈谷市である。タイトルは『姫たちの想い』、サブタイトルは「家康を支えた水野家の女性たち」である。於大、妙春尼、かな姫の3人の女性を取り上げている。その中でもちろん家康の生母である於大がメイ 続きを読む

 友人と愛知県内を回ってきた。展示期間の関係で平日での見学である。最初は豊川市である。タイトルは『徳川家康の三河統一の舞台が実は豊川市だったという展覧会』と長い。会場もいつもの二階ではなく、一階の一部屋とロビーを使ってい 続きを読む

 織豊期城郭研究会集会に出席した機会に見学した。タイトルはずばり『諏訪原城』、築城四五O年記念である。最初は遠江を支配した今川氏のことであり、今川義元判物、今川氏真判物などが出ている。次に天正元年(1573)に諏訪原城を 続きを読む