友人と掛川方面のいくつかの博物館等を回ったうちの一つである。タイトルは『掛川城と高知城』、サブタイトルは「山内一豊と歴代城主ゆかりの遺品」である。大きく2章に分かれる。第1章は戦国武将・山内一豊である。一豊および妻の見性 続きを読む

墨田区立のこの館には何回か行っているが、見学記は初めてである。今回も『水神社の世界』というマイナーなタイトルだったが、サブタイトルの「失われた景観と源頼朝伝説」に惹かれて見に行った。水神社は現在の隅田川神社である。最初に 続きを読む

明治150年関連の展示のうち、地域密着型なのが今回の『幕末・維新期の町田』である。サブタイトルは「激動の時代を生きた人びと」とある。文書、史料が多く、地図、古写真、浮世絵がいくつかあるという展示内容である。町田地域とその 続きを読む

京都市内でのシンポジウム参加の途中にどこかへ寄ろうと思って探していたら『寺と城』が開かれているのを見つけた。サブタイトルは「近江の瓦」である。文字通り瓦に特化した展示である。総数335点のうち13点の仏像、仏具を除いて瓦 続きを読む

文庫へは数回行っているが、見学記は初めてである。通例の展示だと国宝称名寺聖教・金沢文庫文書など文庫、称名寺関連のものが多数を占めているので、私にはなかなかコメントしづらい。今回は『安達一族と鎌倉幕府』ということで、テーマ 続きを読む


韮崎市から急いで都留市へ向かう。ずばりタイトルは『都留の城と館』なので見逃す訳にはいかない。サブタイトルは「中世から近世へ」とある。一言で表すと出土遺物展である。計35種のうち28種を数える。市内の城址の紹介のあとに中津 続きを読む



横浜市歴史博物館と同名の企画展『戊辰の横浜』を見てきた。こちらのサブタイトルは「開港都市の明治元年」である。開港後の横浜の都市部が対象となる。実物以外にもパネルを多用している。横浜の警備は外国軍、薩摩藩、外国軍、佐賀藩と 続きを読む