今回のタイトルは『道灌以後の戦国争乱』である。サブイトルが「横浜・上原家文書にみる中世」であるように中世文書が中心となる。上原家文書11点の他に平林寺文書、東山文書、本田文書、潮田文書などである。後北条氏関連のものが主 続きを読む

 鎌倉関連の見学記が続いたが、これで一先ず休みであろう。知ったのが遅かったのでこちらも最終日の見学となった。タイトルは『知られざる円覚寺の至宝』、サブタイトルは「古文書と羅漢図の世界」である。三井記念美術館の同様のタイト 続きを読む

 大阪での勉強会の後にピンポイントで寄った。展示の最終日である。そのものズバリ、タイトルは『安土』であり、サブタイトルは「信長の城と城下町」である。総数66種から構成されている。信長のと付いてもほとんど安土限定であり、安 続きを読む

 三井記念美術館に続いて鎌倉ネタだが、鎌倉といっても『下野の鎌倉街道』でありサブタイトルは「道を交う人と物」とある。源頼朝像から展示は始まる。第1章は鎌倉街道以前の古代の幹線道路であり、下野国分寺跡、長者ケ平官衙遺跡など 続きを読む

 タイトルが『円覚寺の至宝』とあれば鎌倉に関心のある私としては必見の展示である。サブタイトルは「鎌倉禅林の美」である。展示室は大小7つあるが、その大きさがバラバラなのが変わっている。展示室1は開山の無学祖元の遺品を収納す 続きを読む


 沼田市から戻る形で今回のメインである『大新田氏展』を見てきた。大がつくし県立なので期待していた。新田義貞展としない理由が知りたかった。でも、39歳で若死にしており史資料も乏しいので、義貞を含む新田氏にしたのかもしれない 続きを読む

 友人と少し足を延ばして沼田市まで行った。今月7日にオープンしたばかりの開館記念企画展としての『土岐の殿様資料展』の見学である。沼田藩最後の藩主である土岐家の子孫が沼田市に寄贈した資料を主に51点で構成されている。古文書 続きを読む

 刈谷市の後は岡崎市である。この館はかなり行っているが、なぜか見学記は初めてである。タイトルは『岡崎藩主 本多家』、サブタイトルは「明治維新までの百年」である。一階の狭い特別展示室ともう一部屋を使っている。前者では14種 続きを読む

 愛知県在住の友人の案内でいくつか見てきた。メインになるのが今回の『初代刈谷藩主 水野勝成』、サブタイトルは「鬼日向のいくさとまちづくり」であった。開館記念企画展といって3月24日オープンしたばかりの新しい博物館である。 続きを読む