横浜市歴史博物館見学記3 2020年6月14日 by 管理人 コロナの影響で全国の博物館、資料館、美術館全てが休みになっていたので、見学記もしばらくは書けなかった。6月に入ってようやく再開しだしたが、特別展、企画展は仕切り直しの所が多いようである。今回の『明治・大正ハマの街』、サ 続きを読む
神奈川県立歴史博物館見学記3 2019年12月22日 by 管理人 多分、今年の見学記はこれで最後であろう。タイトルは『桜井家文書』、サブタイトルは「戦国武士がみた戦争と平和」である。コレクション展ということで迷ったが、評判が良いので見に行った。他館の企画展と同じぐらいの規模であり、内 続きを読む
小田原城天守閣見学記3 2020年1月13日 by 管理人 今年は北条早雲公顕彰五百年ということでいろいろなイベントが開かれている。今回の『伊勢宗瑞の時代』もその一環である。北条早雲の時代としないで伊勢宗瑞の時代としたのは小田原市のこだわりである。最初に肖像画が7点ある。うち実 続きを読む
馬の博物館見学記3 2019年11月28日 by 管理人 今回は『名馬と武将』でいうタイトルである。時代は鎌倉時代から戦国時代までが対象である。第2展示室、第3展示室を使っている。主となる第2展示室から始まる。博物館の性格らしく馬具が多く出ている。鎌倉時代のは木鐙が2点展示さ 続きを読む
神奈川県立歴史博物館見学記2 2019年10月29日 by 管理人 タイトルは『真教と時衆』である。内容的には一遍と時宗なのであろうが、時宗二祖上人七百年御遠忌記念と銘打っており、このようなタイトルになった。会場が二ヶ所に分かれており、第一会場が遊行寺宝物館でこちらが第二会場である。宝 続きを読む
神奈川県立歴史博物館見学記 2019年8月22日 by 管理人 この館には随分行っている割には見学記は初めてである。タイトルは『北からの開国』、サブタイトルは「海がまもり、海がつないだ日本」である。ペリー来航による外圧は知られているが、それより60年前にもロシアからの通商要求があっ 続きを読む
横浜市歴史博物館見学記2 2019年7月20日 by 管理人 今回のタイトルは『道灌以後の戦国争乱』である。サブイトルが「横浜・上原家文書にみる中世」であるように中世文書が中心となる。上原家文書11点の他に平林寺文書、東山文書、本田文書、潮田文書などである。後北条氏関連のものが主 続きを読む
鎌倉国宝館見学記3 2019年6月20日 by 管理人 鎌倉関連の見学記が続いたが、これで一先ず休みであろう。知ったのが遅かったのでこちらも最終日の見学となった。タイトルは『知られざる円覚寺の至宝』、サブタイトルは「古文書と羅漢図の世界」である。三井記念美術館の同様のタイト 続きを読む
金沢文庫見学記2 2019年6月20日 by 管理人 この文庫の展示といえば称名寺蔵の国宝称名寺聖教や国宝金沢文庫文書関連が多いが、今回の『伊藤博文と金沢』のように近代をテーマとした展示もたまにある。計119種であり、大部分が寄贈寄託を含む文庫蔵であるが前記の称名寺の国宝 続きを読む
鎌倉国宝館見学記2 2019年6月20日 by 管理人 源実朝没後八〇〇年記念というふれこみの『源実朝とその時代』である。計37種で構成されている。善光寺(甲府市)の坐像は有名であるが、小ぶりな金剛寺(秦野市)のものも並んでいた。国宝の古神宝類(鶴岡八幡宮)は5種10展が出て 続きを読む