国分寺市に所在するこの館は2020年に世田谷区内から移ってきた。タイトルは『旗本のライフスタイル』、サブタイトルは「家と仕事と私」である。企画展示室の床面に900石取りの大久保九郎兵衛屋敷絵図が描かれている。4章からな 続きを読む

 この館の見学記も9回を数える。タイトルは『描かれた忍城』、文政六年(1823)の三方領地替二〇〇年を記念している。テーマ展であり過去2回見た(2018年、2020年)城絵図展も図録が無かったので、今度は見るかどうか迷っ 続きを読む

 愛知県から静岡県に入る。タイトルは『袋井から見た歴史上の徳川家康』である。資料館とすぐ隣の近藤記念館の二つを会場としている。資料館に入るのに記念館経由というのが紛らわしい。資料館の方がメイン会場であり、歴史上の家康がテ 続きを読む

 愛知県、静岡県行は恒例になった感?がある(今年に限るが)。西尾市はそれでなくても1~2年に一度は訪れている地であるが、見学記は初めてである。タイトルは『家康と西尾』、サブタイトルは「家康領国の時代」であり、文字通りドラ 続きを読む

 栃木県、群馬県を友人と回ってきた。大田原市にあるこの館は何度か行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『徳川家康と大田原城』である。関東でも少しづつ家康関連の展示が出始めている。テーマ展でありパネルを含めて計23 続きを読む

 滋賀県から岐阜県へ入る。この館は何度か行っているが、見学記は初めてである。タイトルはずばり『加納藩』(チラシには家康が築いたが枕詞にある)、サブタイトルは「江戸幕府を支えた270年」である。一階の特別展示室と二階の特集 続きを読む

 近江八幡市の次は野洲市へ向かう。タイトルは『近江国野洲郡 永原御殿』、サブタイトルは「徳川将軍の宿泊所」である。テーマ展であるが、御殿遺跡は以前まとめたことがあり興味大で見た。御殿は慶長六年(1601)から寛永十一年( 続きを読む

 友人と滋賀県、岐阜県を回ってきた。両県ともコロナ前に行って以来である。最初は近江八幡市である。タイトルは『信長と家康』、サブタイトルは「裏切る者・裏切らざる者」である。総数75種で構成されている。サブタイトルにある前者 続きを読む

 ドラマ関連の展示は数えきれないが、今回のが一番公式なものである。タイトルは『どうする家康』である。導入部の展示室1はすべて久能山東照宮博物館所蔵である。脇差、天目茶碗、洋時計などが出ている。展示室4は一つの壁面一杯に大 続きを読む

 これもドラマの影響か。タイトルは『家康、波乱万丈!』である。館の性格上、41点全てが文献であり、旧所蔵者は紅葉山文庫、昌平坂学問所が多い。第1章は家康の合戦で、初陣、桶狭間の戦いから関ケ原の戦い、大坂の陣までの8つの合 続きを読む