タイトルは『武者の記憶』、サブタイトルは「水辺の武士とその記憶」である。主に鎌倉時代が対象である。計51件であるが、パネル、複製が多い。まず、江戸の低地を支配領域としている江戸氏、葛西氏を取り上げている。本展示では水辺 続きを読む

 タイトルは『鎌倉の廃寺』、サブタイトルは「寺社の興亡」である。鎌倉に存在した寺からの出土遺物が中心となる。計41件で構成されている。第一章はいにしえの寺院跡であり、鎌倉幕府に関係が深い寺を取り上げている。永福寺址出土鬼 続きを読む

 友人と小島陣屋址に行ったのちに寄った。タイトルは『今川義元』、サブタイトルは「偉大なる駿河の太守」である。駿府を本拠とした戦国大名、守護大名としていずれは取り上げなければならなかった静岡市ゆかりの人物である。まず義元の 続きを読む

 岡崎市のあと西尾市へ向かう。タイトルは『大給松平のお殿様と転封』、サブタイトルは「西尾までの道のり」である。西尾藩最後の藩主である大給松平氏が江戸初期から転々として西尾に定着するまでのことを取り上げている。何と転封は1 続きを読む



 タイトルは『戦国大名北条氏と西相模・伊豆』である。特別陳列ということで特別展示室の最初の一部屋のみである。パネルを含めて計37件であり、多くが文書である。原文書17点(うち館蔵12点)、文書のパネル14点である。小田原 続きを読む