長野県から新潟県へ足を延ばす。この館へは2018年のリニューアル後は初めてである(以前は上越市立総合博物館)。タイトルは『徳川四天王榊原康政の系譜』、サブタイトルは「譜代名門の史料と歴史」である。総計77件、多くが榊原 続きを読む

 今週は友人と北行である。タイトルは『疾風怒涛 木曾義仲』、サブタイトルは「文書と絵画で見る義仲の一生」である。開館30周年記念ということで長野県を代表する人物の一人をテーマとしている。31年という短い一生なので、古文書 続きを読む

 磐田市の次は焼津市である。ここはいつも小規模な展示なのに5回目の見学記である。タイトルは『今川 文と武の源流』、その第一部の「長谷川一族が見つめた今川の盛衰」である。しずおか遺産認定記念である。今川氏の家臣である長谷川 続きを読む

 猛暑の中、友人と静岡県へ行く。ここを訪れたのは二回目である。タイトルは『磐田の城と戦国大名』である。市内の代表的な4城址を取り上げており、戦国大名よりも城の方がメインである。出土遺物の実物と遺構などのパネルという構成で 続きを読む

 日蓮宗大本山長栄山大国院本門寺の中にある。タイトルは『池上本門寺と清正公』である。清正公堂再興記念と銘打っている。江戸時代に建てられた清正堂は戦災で消滅し1952年に再建された。その堂も老朽化し、2022年に新しく建て 続きを読む


 タイトルは『武者の記憶』、サブタイトルは「水辺の武士とその記憶」である。主に鎌倉時代が対象である。計51件であるが、パネル、複製が多い。まず、江戸の低地を支配領域としている江戸氏、葛西氏を取り上げている。本展示では水辺 続きを読む

 タイトルは『鎌倉の廃寺』、サブタイトルは「寺社の興亡」である。鎌倉に存在した寺からの出土遺物が中心となる。計41件で構成されている。第一章はいにしえの寺院跡であり、鎌倉幕府に関係が深い寺を取り上げている。永福寺址出土鬼 続きを読む

 友人と小島陣屋址に行ったのちに寄った。タイトルは『今川義元』、サブタイトルは「偉大なる駿河の太守」である。駿府を本拠とした戦国大名、守護大名としていずれは取り上げなければならなかった静岡市ゆかりの人物である。まず義元の 続きを読む