この博物館には数回行っているが見学記は初めてである。タイトルは『小金牧』、サブタイトルは「絵図・古文書・発掘調査から見た牧と村」である。牧も城郭類似遺構として押さえておく必要がある。展示物は計34点であり、サブタイトルに 続きを読む

今年は小田原開府五百年、来年は北条早雲没後五百年とイベント続きである。その一つが『小田原開府五百年』の展示である。そのものズバリである。サブタイトルは「北条氏綱から続くあゆみ」であり、早雲から家督を譲られた氏綱が中心とな 続きを読む

犬山市から名古屋市経由で安城市に来た。タイトルは『家康を支えた三河石川一族』である。随時開かれている安城ゆかりの大名の一環である。ちょうどイベントと重なり、ゆっくり見れなかったのは残念である。石川氏といえば石川数正が有名 続きを読む

愛知県内のいくつかの博物館等を閉幕間際に見てきた。最初は『犬山城』であり、サブタイトルは「城をめぐる人と歴史」とある。犬山城展と銘打っているのは今年2月13日に国史跡に指定された記念ということである。天守は以前から国宝で 続きを読む

江戸城の地元である千代田区で開かれているのは『江戸から東京へ』である。サブタイトルは少し長く「江戸城無血開城から東京の新たな幕開け」とある。いかにも江戸らしく泥絵4点が最初の方に並んでいた。次に和宮関連の遺品や徳川家茂宛 続きを読む

地元の中野区にあるので半年に一回は行っているが、なかなかいいテーマに会うことが出来なかった。今回は明治150年の一つということで初めて見学記を書くことにした。タイトルは『明治維新前後の中野』、サブタイトルは「江戸から東京 続きを読む

友人と掛川方面のいくつかの博物館等を回ったうちの一つである。タイトルは『掛川城と高知城』、サブタイトルは「山内一豊と歴代城主ゆかりの遺品」である。大きく2章に分かれる。第1章は戦国武将・山内一豊である。一豊および妻の見性 続きを読む

墨田区立のこの館には何回か行っているが、見学記は初めてである。今回も『水神社の世界』というマイナーなタイトルだったが、サブタイトルの「失われた景観と源頼朝伝説」に惹かれて見に行った。水神社は現在の隅田川神社である。最初に 続きを読む

明治150年関連の展示のうち、地域密着型なのが今回の『幕末・維新期の町田』である。サブタイトルは「激動の時代を生きた人びと」とある。文書、史料が多く、地図、古写真、浮世絵がいくつかあるという展示内容である。町田地域とその 続きを読む

京都市内でのシンポジウム参加の途中にどこかへ寄ろうと思って探していたら『寺と城』が開かれているのを見つけた。サブタイトルは「近江の瓦」である。文字通り瓦に特化した展示である。総数335点のうち13点の仏像、仏具を除いて瓦 続きを読む