『川崎平右衛門展』を見てきた。展示室はたてもの園の中にある。特別展は年に数回開かれて主に園内に移築された建造物に関するものが多いが、たまに地元をテーマとした展示を行われている。川崎平右衛門はそれほど著名ではないが、サブタ 続きを読む

久しぶりの見学記である。その間にも博物館、資料館は行っているが、これといった展示は無かったので載せなかった。今回のテーマは『赤門展』であり、サブタイトルは「溶姫御殿から東京大学へ」である。赤門は各地域にもあり、赤門寺、赤 続きを読む

城市では松平氏にゆかりのある地として毎年松平シンポジウムが行われている。うまい具合に『本多正信展』が開催されていた。本多氏は徳川四天王の一人の本多忠勝が有名であるが、正信についてはあまり知られていない。忠勝とは同姓ではあ 続きを読む

ピンポイントで行くかどうか迷っていたが、友人に誘われたので渡りに船と『鳥居元忠展』を見てきた。元忠といえばメジャーではないが、さりとて戦国時代を考える上で欠くことの出来ない武将である。サブタイトルに「山城伏見ノ別レ」とあ 続きを読む


いわゆる文書館の展示は博物館等に比べて展示会の開催情報が少ないが、今回は『城下町の近代化展』というタイトルの展示を見てきた。文書館の役割は一般に史資料の保存管理であるが、展示などの公開もその一つに入っている。但し、概して 続きを読む

今回はほぼ近代に関する展示である。タイトルは『明治天皇、横浜へ』である。明治天皇は東京へ最初の行幸(東幸)の途中に横浜へ寄った明治元年(1868)から凱旋観艦式が行われた明治三十八年(1905)まで数十回にわたり横浜に行 続きを読む

久しぶりの東京都内の見学記である。『発掘された大名屋敷展』を見てきた。タイトル通り、展示品は出土遺物が大半である。中でも金箔瓦や30枚近い磁器皿の揃いなどは見応えがある。但し、大名屋敷ごとの展示であるので、大名相互の遺物 続きを読む

先日の3館スタンプラリーのうち沼津市からの刊行物が届いたので、ここでコメントしたい。統一テーマ「駿東・北伊豆の戦国時代」の中の『駿豆争乱 国境の攻防展』である。沼津市域には興国時城址、三枚橋城址、長浜城址など境目の城が多 続きを読む

3館のスタンプラリーのを終えて今日の目的は達成したが、まだ日没までには時間がある。友人と相談して藤枝市まで足を延ばすことにした。『駿河を駆けた武田軍団展』は翌日までの開催であった。タイトル通り、武田氏と駿河、遠江との関連 続きを読む