センチュリーミュージアム見学記2 2019年6月19日 by 管理人 タイトルが『中世の文化圏』ということで文化人中心がと思ったが、武家文書もいくつか出ていたので紹介することにした。総計27種29点の画を含め文書主体の展示である。四階の展示室がメイン会場である。五階は国内外の仏像を陳列す 続きを読む
足立区立郷土博物館見学記 2019年6月20日 by 管理人 この館へは何回か行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『戦国足立の三国志』、サブタイトルは「宮城氏、舎人氏、武蔵千葉氏」である。古文書が語る足立の歴史という見出しがあるように、全76点のうち古文書、文献が多くを 続きを読む
品川歴史館見学記2 2019年6月20日 by 管理人 かなりマイナーなテーマだったのであやうく見逃すところだった。タイトルは『幕末の動乱を行きぬいた武士たち』、サブタイトルは「旗本京極家の家臣永坂家文書の紹介」である。武士はもののふとルビがついている。武士といっても大名旗 続きを読む
金沢文庫見学記2 2019年6月20日 by 管理人 この文庫の展示といえば称名寺蔵の国宝称名寺聖教や国宝金沢文庫文書関連が多いが、今回の『伊藤博文と金沢』のように近代をテーマとした展示もたまにある。計119種であり、大部分が寄贈寄託を含む文庫蔵であるが前記の称名寺の国宝 続きを読む
石神井公園ふるさと文化館見学記 2019年6月20日 by 管理人 明治150年関連の展示は今年も少しではあるが開かれている。ただ都内に関しては今回の『激動の幕末in練馬』が最後かもしれない。練馬区内では大きな戦闘や出来事は無かった。浮世絵、文献が主であり、特に前者が広いスペースをとって 続きを読む
鎌倉国宝館見学記2 2019年6月20日 by 管理人 源実朝没後八〇〇年記念というふれこみの『源実朝とその時代』である。計37種で構成されている。善光寺(甲府市)の坐像は有名であるが、小ぶりな金剛寺(秦野市)のものも並んでいた。国宝の古神宝類(鶴岡八幡宮)は5種10展が出て 続きを読む
横浜開港資料館見学記4 2019年6月21日 by 管理人 この館にしては珍しく明治中期後期を扱った展示で、タイトルは『明治の戦争と横浜』、サブタイトルは「伝わる情報、支える地域」である。新政府の軍隊を紹介した後に最初の戦争は明治十年(1877)の西南戦争である。イラストレイテッ 続きを読む
埼玉県立嵐山史跡の博物館見学記3 2019年6月21日 by 管理人 今年最初の見学記である。いつもは中世関連のシンポジウムに合わせて見ることにしているが、今回はそれがないので単独での見学である。タイトルは簡潔に『越山』、サブタイトルは「上杉謙信侵攻と関東の城」である。展示室が狭いのは分か 続きを読む
千葉市立郷土博物館見学記3 2019年6月24日 by 管理人 多分、今年最後の見学記である。タイトルは『千葉常胤と鎌倉幕府の成立』、サブタイトルは「東国武士と武家政権」である。「千葉常胤生誕900年記念特別展」ともあり期待したが、今一という感想である。最初は武士とは何かということで 続きを読む
横浜市中央図書館見学記 2019年6月24日 by 管理人 今回は『横浜のお台場』といって台場がテーマなので見に行った。サブタイトルは「発掘に見るコウモリ台場とその時代」であり、「平成30年度 横浜の遺跡展」としての展示である。図書館の中ということで期待していなかったが、規模は小 続きを読む