タイトルは『徳川家康と房総』であり、国立公文書館所蔵資料展となっている。県文書館と公文書館とのコラボであるので、当然古文書、文献が中心となる。パネルを含めて計37種であり、県古文書館7その他3以外は公文書館という構成で 続きを読む

 この館も何回か行っているが、見学記は初めてである。収蔵品展であるが、タイトルは『江戸屋敷に暮らした家臣』であり、「武士の家系図2」としての位置付けである。近江江南の在地領主であった山岡氏の一族で、江戸期に大名阿部家の家 続きを読む



 友人と群馬県内の資料館を回った。最初は『沼田藩土岐氏と明智光秀』である。ブームに乗ってではあるが関東では珍しいので期待したが、コーナー展だったのでがっかりした。すっかり企画展示室と思っていたが、常設展示室の一区画であっ 続きを読む

 今回のタイトルは『小金城と根木内城』であり見逃す手はないが、館蔵資料展となっている。予想通り規模は企画展の半分ぐらいであり、広い一部屋のみであった。大きく二つのパーツに分かれる。最初は遺物であり、2城から出土したカワラ 続きを読む

 今年初めての見学記である。この館は毎年のごとく行っている。今回は『戦国大名は如何にして軍需を調達したか』という企画展らしくないタイトルである。常設展示室を全て使い、計120点で構成されている。最初は軍を組織するのコーナ 続きを読む


 今年は北条早雲公顕彰五百年ということでいろいろなイベントが開かれている。今回の『伊勢宗瑞の時代』もその一環である。北条早雲の時代としないで伊勢宗瑞の時代としたのは小田原市のこだわりである。最初に肖像画が7点ある。うち実 続きを読む

 今回のタイトルは『北条氏の進出と八王子』である。サブタイトルに「館蔵・市内所在文書を中心に」とあるように古文書が主となる。御多分にもれずこちらも北条早雲没後五00年と銘打っている。そうは言っても早雲よりも氏照が中心とな 続きを読む