蒲郡市から西尾市経由で安城市へ向かう。見学記は6回目とかなり多い方である。タイトルは『徳川の支柱 酒井氏』、サブタイトルは「左衛門尉家と雅楽頭家」である。大きく戦国時代と江戸時代前期からなる。安城譜代である酒井氏はかな 続きを読む

 今月も友人と愛知県、静岡県を回ってきた。最初は蒲郡市である。タイトルは『蒲郡戦国年表』である。文亀元年(1501)から元和二年(1616)までが対象となる。時節柄ドラマを意識した展示である。蒲郡市域は竹谷松平氏、形原松 続きを読む

 今年は大正十二年(1923)九月一日の関東大震災から100年ということで東京都、神奈川県を中心に多くの展示が開かれている。近代は私の専門外であるが、鎌倉に縁のある展示なので記すことにした。タイトルは『2つの関東大震災と 続きを読む

 タイトルは『発掘やちよ 新情報』であり、サブタイトルは「古代集落と中世城館」である。4章で構成されている。第一章は博物館と遺跡であり、サブタイトルの古代集落に相当する。博物館が建っている地は殿内b地点であり、そこからの 続きを読む

 国分寺市に所在するこの館は2020年に世田谷区内から移ってきた。タイトルは『旗本のライフスタイル』、サブタイトルは「家と仕事と私」である。企画展示室の床面に900石取りの大久保九郎兵衛屋敷絵図が描かれている。4章からな 続きを読む

 この館の見学記も9回を数える。タイトルは『描かれた忍城』、文政六年(1823)の三方領地替二〇〇年を記念している。テーマ展であり過去2回見た(2018年、2020年)城絵図展も図録が無かったので、今度は見るかどうか迷っ 続きを読む

 愛知県から静岡県に入る。タイトルは『袋井から見た歴史上の徳川家康』である。資料館とすぐ隣の近藤記念館の二つを会場としている。資料館に入るのに記念館経由というのが紛らわしい。資料館の方がメイン会場であり、歴史上の家康がテ 続きを読む

 愛知県、静岡県行は恒例になった感?がある(今年に限るが)。西尾市はそれでなくても1~2年に一度は訪れている地であるが、見学記は初めてである。タイトルは『家康と西尾』、サブタイトルは「家康領国の時代」であり、文字通りドラ 続きを読む

 栃木県、群馬県を友人と回ってきた。大田原市にあるこの館は何度か行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『徳川家康と大田原城』である。関東でも少しづつ家康関連の展示が出始めている。テーマ展でありパネルを含めて計23 続きを読む

 滋賀県から岐阜県へ入る。この館は何度か行っているが、見学記は初めてである。タイトルはずばり『加納藩』(チラシには家康が築いたが枕詞にある)、サブタイトルは「江戸幕府を支えた270年」である。一階の特別展示室と二階の特集 続きを読む