らも二度目である。『井伊家と安中展』とあるように大河ドラマ関連である。しかし、なぜ安中市なのか。井伊直政の次男が封じられた彦根藩が本家と思われがちだが、本来は長男の直継(直勝)が嫡流であって元和元年(1615)に初代の安 続きを読む

歴史館は二度目の投稿である。小さな展示なので記すまでもないと思ったが、城郭がテーマなので取り上げることにした。友人と群馬県方面に行く途中に寄った。タイトルは『後北条氏の庭園』である。これだけだと城の展示とはおもわれないが 続きを読む

今回の見学記は『熊本城展』である。なぜ東京で熊本城かというと、周知のことながら2016年4月の熊本地震から1年たった熊本県、熊本城の復興の一助とするためである。サブタイトルは「加藤清正と細川家」、会場は細川家ゆかりの永青 続きを読む

『川崎平右衛門展』を見てきた。展示室はたてもの園の中にある。特別展は年に数回開かれて主に園内に移築された建造物に関するものが多いが、たまに地元をテーマとした展示を行われている。川崎平右衛門はそれほど著名ではないが、サブタ 続きを読む

久しぶりの見学記である。その間にも博物館、資料館は行っているが、これといった展示は無かったので載せなかった。今回のテーマは『赤門展』であり、サブタイトルは「溶姫御殿から東京大学へ」である。赤門は各地域にもあり、赤門寺、赤 続きを読む

城市では松平氏にゆかりのある地として毎年松平シンポジウムが行われている。うまい具合に『本多正信展』が開催されていた。本多氏は徳川四天王の一人の本多忠勝が有名であるが、正信についてはあまり知られていない。忠勝とは同姓ではあ 続きを読む

ピンポイントで行くかどうか迷っていたが、友人に誘われたので渡りに船と『鳥居元忠展』を見てきた。元忠といえばメジャーではないが、さりとて戦国時代を考える上で欠くことの出来ない武将である。サブタイトルに「山城伏見ノ別レ」とあ 続きを読む


いわゆる文書館の展示は博物館等に比べて展示会の開催情報が少ないが、今回は『城下町の近代化展』というタイトルの展示を見てきた。文書館の役割は一般に史資料の保存管理であるが、展示などの公開もその一つに入っている。但し、概して 続きを読む

今回はほぼ近代に関する展示である。タイトルは『明治天皇、横浜へ』である。明治天皇は東京へ最初の行幸(東幸)の途中に横浜へ寄った明治元年(1868)から凱旋観艦式が行われた明治三十八年(1905)まで数十回にわたり横浜に行 続きを読む