諏訪市博物館に続いて高島城を見学したがこちらはパネル展なので、急いで次の『真田と諏訪展』を見に行った。いかにも大河ドラマ関連である。茅野市の施設である史料館は2回目の訪問である。展示室は狭いので、出品数は計17点、ほとん 続きを読む

長野県の諏訪地域の3館でクイズラリーを行っており、友人と松本方面に行った後に見学することにした。ここでは『戦国を駆けぬけた諏訪氏展』を開催している。諏訪大社と密接な関係にある諏訪氏の頼忠、頼水、忠恒3代がテーマである。大 続きを読む

浄土宗大本山である三縁山広度院増上寺に『葵の御紋展』を見に行った。徳川将軍家の菩提寺であり、寺領1万石余を有していた。寺紋は葵であり、今回のテーマがこれである。将軍家から下賜された品や御三家からの奉納品の他に、寺の什宝等 続きを読む

今回は少し変わった見学記である。タイトルは『海を渡った侍たち』であるが、フォトサロンが会場であることから分かるように写真展である。サブタイトルは「幕末・明治の肖像写真」でありこのような書籍は多くでているが、実際の展示会は 続きを読む


夏場にかけてはこれといった特別展等が少ない。今回の『譜代大名 内藤家と戦い展』も期待半分で見に行った。テーマはサブタイトルに「内藤家文書をつうじて」とあるように興味があるが、特別展示室は狭いからである。出品数は31点。文 続きを読む

友人の誘いで急に宮城県へ日帰り旅行とあいなった。一時間ほど余裕があったので、久しぶりに寄った。全くリサーチしていなかったが、『大白隠展』を開催していたので見ることにした。大変良い展示であった。以前書いた『大信長展』と比べ 続きを読む

関西シリーズ第5弾であり、最終である。『和田一族奮戦記展』を見た。和田はミキタと読む。堺市民でもほとんどが読めないであろう。庄名に由来する。出品数は展示替えをいれて古文書70点が中心となる。和田氏は南北朝時代から戦国時代 続きを読む

関西シリーズ第4弾は『畠山氏と真観寺展』である。以前に『真観寺文書の研究』(2001)が刊行されていたので、大体の内容は推測された。出品は33点。ほとんど真観寺蔵の文書である。畠山氏は室町幕府管領家であり河内守護でもある 続きを読む

関西シリーズ第3弾は続けて京都市内である。『大信長展』にいった。一週間前に友人からこんな展示があるよと聞かされ、さっそくコースに入れたのである。法華宗本門流大本山である本能寺は久しぶりであり、大寶殿は初めての見学である。 続きを読む