この館は交通の便が良い成果毎年の如く行っているが、見学記は初めてである。タイトルは『日光道中草加宿と参勤交代』、サブタイトルは「会津藩松平(保科)家を中心として」である。毎年、そうか宿場まつりに関連づけて同名のタイトルの展示を開催している。まつりは今年で19回目を数え、6月に行われた。草加は日光道中の江戸から二番目の宿場町である。一部屋のみの小さな展示であるが記すことにした。毎年草加宿を利用する大名を取り上げており、今回は会津藩の松平(保科)家である。大きく国元、江戸、草加に分かれる。国元はほとんどパネルでの紹介である。江戸は下屋敷の箕田藩邸から出土した陶磁器、土器、瓦などの実物が出ている。絵図も何点かあるが複製であった。草加のコーナーでは会津少将休と書かれた関札が目立った。刊行物は30ページの図録が無料で配られている。『れきみんだより22』でも特集している。
資料館は大正十五年(1926)に建てられた草加小学校西校舎を利用している。国登録有形文化財に指定されている。通史の第1展示室、民俗の第2展示室等がある。企画展は多目的ルームをその都度使用している。階段、通路にも収蔵品、展示品が置かれており、一時代前の歴史民俗資料館の典型的な形の一つである。東武鉄道スカイツリーライン草加駅から徒歩7分と近い。
2025年6月21日から8月24日まで開催
2025年7月27日見学
2025年8月4日記